墓じまいブログ
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墓じまいをした後、御遺骨はどうすべき?その方法をご紹介
■はじめに
墓じまいをした後の御遺骨の供養方法は、複数あります。
しかしながら、御遺骨の供養方法に関してよくご存知でない方も多いでしょう。
そこで今回は、墓じまいした後の御遺骨の供養方法についてご紹介致します。
■供養方法
墓じまいをした後の御遺骨の供養には、大きく分けて永代供養・手元供養・散骨の3つの方法があります。
そこで、ここでは3つの方法についてご説明致します。
1.永代供養
永代供養は、墓じまい後の御遺骨の供養方法で最もポピュラーな方法です。
永代供養とは、子孫による継承を前提とせず、主にお寺や霊園が供養することです。
今や、永代供養墓は、さまざまな形態があり、大きく分けて合祀墓・集合墓・納骨堂・個人墓・樹木葬の5つのタイプに分けられます。
永代供養の中でも、最も利用される方が多いのは合祀墓です。
合祀墓は、お釈迦像や観音像、石碑などを供養塔として建立し、その下に御遺骨を埋葬し、永代に亘り供養するというスタイルです。
2.手元供養
手元供養とは、故人の御遺骨を「手元に置く」新しい供養の形のことです。
火葬した御遺骨を自宅に飾っておけるサイズの骨壷や、綺麗に洗浄した御遺骨をペンダントやブレスレットなどにして持ち歩いたり、オブジェにしたりすることができます。
手元供養にすると、御遺骨を安置している場所にわざわざ行かなくても、常に大切な人を身近に感じることができるのです。
3.散骨
散骨は、お墓を管理する必要がないため、最近注目されている供養方法です。
散骨には、「自然に還る」という意味合いがあり、なんだかロマンチックですよね。
散骨と言うと、海洋散骨を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は散骨には複数の種類があるのです。
たとえば、山に散骨する山岳葬や、自宅の庭などに散骨する自宅散骨などがあります。
また、故人の御遺骨をカプセルに納めてロケット等に載せ、宇宙空間に打ち上げる宇宙葬など、少し変わった散骨方法もあるのです。
■まとめ
このように、墓じまいをした後の御遺骨の供養方法は複数あります。
ご自身にあった方法で、墓じまい後の御遺骨の供養方法をご検討ください。
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