墓じまいブログ
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墓じまいを依頼する業者の選び方とそのポイントとは?
「墓じまいをしたいが、初めてなのでどんな業者に頼めばいいのかも分からない…」
と悩まれている方は多いかと思います。
墓じまい業者には大きく2種類あり、ニーズに合わせて選択する必要があります。
「やってくれると思っていたのにできないと言われた」
こんなことにならないように、今回は業者の選び方を解説いたします。
□墓じまいの業者の選び方
墓じまいに伴う手続きを依頼するのか、お墓の解体を依頼するのかで依頼する業者を使い分ける必要があります。
*行政書士を主にする業者
寺院や霊園で、墓地の解体業者が既に決められている場合があります(指定業者制度)。
そんな場合の方は、手続きの心配が主なのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが、墓じまいのときに必要になる改装許可申請などの書類の手続きなどを依頼できるこちら業者です。
行政書士は行政上の書類の手続きを行うことができます。
自治体や管理者との手続きなど複雑な部分もあるため、それらに不安を感じているならばこちらに依頼するとよいでしょう。
ただし、行政書士自体は工事を行うことができないため、墓地の解体に関してはその事業所では行っていない場合があるので注意が必要です。
*墓地の解体を主にする業者
石材店や墓地解体業者などがこれにあたり、墓石などを撤去して更地に戻します。
御遺骨の取り出しもこの業者が行います。
墓石の撤去や更地にする整地には専門の技術が必要であるため、自身で行うことは難しいです。さらに、大きな石の処理方法は法律で定められているため、適切な方法で処理をしなかった場合は違法行為となります。
特に解体された墓石は産業廃棄物となるため、業者に委託して処理をしてもらうと安心です。
こちらの業者は行政手続きを行うことはできないため、自分で行うか、業者が提携している行政書士に委託する必要があります。
残念ながら、撤去後の墓石を不法投棄する悪質な業者も存在するため、産業廃棄物収集運搬業の許可業者であるか、マニフェストとよばれる産業廃棄物管理票の作成も行っているかを確認し、信頼できる業者に依頼するようにしましょう。
□おわりに
最近では墓じまい業者として墓地の解体も行い、行政書士の手配も行ってくれる業者が多いため、依頼しようと考えている業者に問い合わせてみることが確実です。
ニーズだけでなくその業者を信頼できるかというのも大事なポイントです。
いくつかの業者と比較してみて金額が異常に高くはないかなどを見て、一番信頼できる業者に任せるようにしましょう。
そうすれば依頼期間中に何らかの疑問があったときにもこちらから聞きやすくなり、工事終了後のトラブルの発生が少なくなるでしょう。
株式会社 美匠は、墓じまい工事実績 年間900件以上の豊富な実績に裏付けられたノウハウと技術力で、どんな墓じまいの問題も解決致します。
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